暑い時期は海や山に出掛けて涼みたいもの。
でも今回は、海でも山でもない…千葉県の内陸部に位置する城下町の佐倉市にある植物関連の施設を3つハシゴすることにした!…けっこう近くなので気軽に行けるというのが最大の理由…実はアド街でやってたから佐倉に行ってみたくなっただけ 笑
参考までに、どの施設も入場無料で駐車場も無料!オートバイも停められる♫
まずは佐倉ラベンダーランド。
駐車場は舗装や砂利敷じゃなく、ただの原っぱなので、スタンドが土に刺さってオートバイが倒れないか心配だった(^_^;)
このラベンダー園、ラベンダーだけじゃなく、いろんな植物が植えられている。(ラベンダーは見頃が過ぎて、花がなかった)
ヒマワリやコスモス、〇〇などなど…。季節ごとの花々を育てているようだ。
売店ではソフトクリームなどを販売している。(食べなかったけど)
敷地内はまだ整備中の場所もあり、野焼きの煙が凄かったー。まっ、無料なんで 笑
お次は佐倉ふるさと広場。風車とヒマワリがある公園だ。
歴史的に見ると江戸末期からオランダの学問を積極的に取り入れた佐倉。
今でもオランダとの交流を積極的に行っている。
日本初の水くみ型風車として注目され、「リーフデ(友愛)」と名付けられた風車が公園のシンボルとなっている。
田園地帯の中にあり、遠くに京成電車が見える静かな場所。のどかで落ち着く…夏の今の時期はヒマワリが花盛りで多くの人々が鑑賞に訪れている。
特産品を販売する店もあり、お土産を買うことも出来る。
城下町佐倉への観光の際は、是非とも寄るべきだと思う。なぜなら、ベンチに座って、ひまわり畑の奥にある風車をずっと眺めていたい気分になるから…それほど長閑…ただし、気温が35℃もなければの話だが…笑。
さて、
ヒマワリ鑑賞のあとは、今日の最後の目的地「佐倉ハーブ園」に向かう。
佐倉の中心部から離れ、国道51号の近くまで前進。常盤化学工業という会社の敷地内にそれはある。
砂利敷の駐車場にオートバイを停め、園内に入る。
多種多様なハーブが園内いっぱいに詰め込まれている。
私が訪れた際は、たくさんの種類のミントが栽培されていて、担当の女性が、とても詳しくミントの説明をしてくれた。実際に葉っぱの食べ比べもさせていただいたので、違いが体感出来て面白かった。
他には、ブルーベリーの摘み取りと持ち帰りや、ハーブを使った子どもたちのワークショップなども行っているそう。
規模はさほど大きくないものの体験型なので、とても勉強になる。家族連れにもオススメのスポットだ。
それにしても…
植物は人間を癒やしてくれる…という実感。3つの植物園で、心がとっても安らいだ。植物って優しい…。